別の海賊キャラでログインしたら、新たなクエストが追加されていました。
なんと、
『キノコ王国の事件』
というもの。
え。キノコ?
頭の中にはメイプルキノコが浮かびました。どうしよう。
虐め過ぎたから絶滅危惧種に指定されたんでしょうか(笑)
とかなんとか思ってたら、ムービーが始まってしまいました。
暗闇で泣き崩れるキノコ王女。
周囲でもらい泣きをするキノコ女官たち。
そこへ、後光をともなって現れる諸悪の根源、ペンギン!
既にキノコ王国は俺のものだ、と宣言し。
ふははははは!! と、悪役に浸りきった高らかな笑い声を上げるペンギン。
ビオルタ王女は絶望のなか「シクシク」と、ちっとも絶望してなさそうな擬音語を使い。
今にも倒れそうなほど弱々しい声で「助けて下さい。お願い」と、誰とも知れぬ救世主を夢見ながら願うのでした。
ふははははははははは。
爆笑しました。
ゴメン、ツッコミどころありすぎてシリアス無理! と、爽やかに挨拶したいと思います。
そんなムービーが終わったら転職官(俺は海賊だったんでカイリン)がキノコ王国まで連れてってくれました。
テーマダンジョンかぁ……。
これからこんなダンジョンが増えるんでしょうか。
クエスト好きな俺としては万歳なんですけど、笑いが止まらないよパパ。
どうやらLv30~Lv38までの限定クエストらしいです。
ドロップアイテム集めが主なクエストで、敵はもちろんキノコ(笑)
キノコのくせに生意気な結界なんてものを貼ってたり、目の前にクエストの人物がいるのに「彼に報告してくれ」なんていう傲慢な大臣がいたり、色々とツッコミどころ満載。
楽しすぎる。
とりあえず大臣たちに一言だけ。
目の前にいる人物に「彼にこれを届けてくれ」とか「彼に報告してくれ」はないだろう。
こっちの声が充分聞こえる距離にいるのにヨ。
届け物は腕を伸ばせば届く距離だろうが、どんな短い腕してるんだ、キノコ。
ドロップ集めがちょっと面倒だったので、キノコ王国はひとます中断。