中断していたキノコ王国のクエストをやってきました。
ええと、まずは中毒ピグのしっぽを100個だったかな?集めて、城壁にまとわりついていた棘を消します。
カットイーン。
凄い凄い、無駄にカッコいい。なんでこんなにカッコいいの、キノコ王国(笑)
とまぁ、魔法大臣が作ってくれた薬で棘が消え、その蔦を伝って城内へ入ります……が。
どうしても途中で落ちてしまうんですよね;
何度かチャレンジして駄目で、登り方の情報でも探すか(ダサい)と思っていたら偶然登れました。
ジャンプだけじゃ登れません。どうやら縦方向の、黄緑の蔦がハシゴになっていたらしく、うちの子はスルスルと登ってくれました。
まぁ素敵。(誰。
そんな感じで城内へ侵入を果たした俺は、さっそく手がかりを探します。
ペペがうようよといます;
レベル制限があるため迂闊に経験値稼ぎもできなくて超悔しいです。
何やら、Lv39になると強制的に外へ出されて、この敵マップには入れなくなるそうです。
慎重にLv上げ考えなければ。
そんなこのキャラは現在Lv37。
レベル制限がなければ敵が鬼沸きのマップで美味しいんだけどねー。
ペペにかぶとを被せた「かぶとぺぺ」と、槍を持たせた「親衛隊ぺぺ」の二種類しか城にはいませんでした。
どっちも凄い勢いで湧くため、弓師な俺のキャラは矢の残量に怯えつつ進みました。
(途中、矢の補充で二回も引き返しました……恐るべし。ノーコンな俺が悪いのか?)
途中、ジェームズを逃がしたり別のクエストを進めたりしながら、ようやく最深部へと到着です。
だがしかし!
王女を助けるため、結婚式場へ乗り込むためには、鍵が必要だ!
その鍵を取るためにはグルクエを組んで、ペペ三匹を倒さなければならない!
Σ( △ ||||;
な、なんてこったい。
孤独な俺にグルクエ組めるような仲間なんておらんぞい。
一瞬、クエスト自体を諦めようかと思いました。
ですが、ここまで来て諦めるのも癪なもの。
勇気を振り絞って1CHへ行ってみると、ちょうど通りかかったグルさんが声をかけてくれました。
ああ後光が見える……。
1も2もなく承諾し、嬉々として乗り込む俺。
正直、カニクエみたいなのだったらどうしようかと思ってたんですが、どうやらボス戦だけの様子。
いきなりカットインから始まります。
うひょ~う、可愛い~♪
エリアボスと同じように戦いました。エリアボスと違うのは10分という時間制限がついていることくらい。
これが初めてのグルクエだったとしても、戸惑うことなくクリアできるクエでした。
良かった良かった。
誘ってくれたグルさんと力を合わせて攻撃攻撃。
途中、かぶとぺぺや親衛隊ぺぺが召喚されましたが、俺らの敵じゃぁありません。
5分もかからず撃破できました。
敵を倒したら何やら光る箱みたいなものが出てきましたが……中身は分からずじまい。
どうやらこちらも急ごしらえのグルだったようで、あまり上手くコミュニケーションが取れてないもよう。
あ、書も出てきてました。他の人に譲ったので中身は何か知りませんが。
職業に対応してるのかな? 剣士とか弓矢とか、そんなイラストが側面に。
あ~、レベル制限がなければ色々やりたいんだけどなぁ。
何がなんだか分からない間に外へ出まして、再び決戦。
2回目の戦闘が終了したら、クエスト完了のポップアップが出てきました。
どうやら鍵を手に入れたようです。
ん~、何か納得いきませんが、まぁいいでしょう。
お世話になったグルさんにはその場で別れを告げ、いざ結婚式場へ乗り込みます。
なんとも情けない顔の王子に笑いました。
ペンギン神父も困り顔。そして緑キノコ女官たちは泣くだけか。
ビオルタ王女のクエストを受けると、ペペキングが吼えました。
「このまま終わると思ったら大間違いだ!」
あら~、まだ何かあるんですね。
と思ったらビオルタ王女が
「何かとんでもないことをするつもりですわ!」
と叫びまして、力が抜けました。
なんじゃいその推測は。王女サマは黙って袖に引っ込んでて下さい。俺が危険です。
そしておいでになったのは、巨大なキノコ大臣。どうやら総理大臣だったようです。
上手く画像をキャプレなかったんですが、酷い顔(笑) まさに悪役キャラです。なんであんな奴が総理大臣になれたのか、キノコ王国の七不思議に1つ加わりました。
大臣を倒すと彼のカードをドロップ。これは絶対にドロップするんでしょうか。
何にせよ、俺のコレクションが1つ埋まった~♪
モンスターブック、好きです。絶対コンプしてやる……と宣言したいところですが、グルクエモンスターも入ってるから、絶対無理。
いつだったかカードをくれる限定イベントやってましたが、あれがまた復活しないだろうか。
ひそかに願ってます。
とまぁ、総理大臣を倒し、再び王女に話しかけるとイベントが進みます。
「ペペキング! もう君の野望もお終いだ! 命だけ救ってやるから自分たちの国に戻るんだ!」
おおお、俺のキャラが勝手にベタな台詞を喋ってるうぅぅっ! il||li ○| ̄|_ il||l
しかも“命だけ救ってやる”って……何か違和感を覚えるのは俺だけでしょうか。
せめて“命だけは救ってやる”の方が良かった。どちらにしろベタな台詞だということは変わりませんが。
ペペキング、情けなくも「は、はひ……」と汗だくになりながら逃走。
そして捨て台詞はやっぱり「覚えてろ!」。
正確には「今に覚えてろ」という、何か妙な台詞だったんですが……期待を裏切らない君が大好きだ。
ペペキングを倒した、という証拠の王冠と、キノコ王国の象徴? だという金の像を手に入れました。金の像は同時進行していたクエストアイテムですな。わーい、キノコ王国のクエストコンプは間近です。
再び王女に話しかけてみると、クエスト勃発。その名も「お姫様の正体」。
不吉な予感を抱いたのは俺だけでしょうか。
何、そのネーミング。もしや王女は男だった……とか、言いませんよね?
ドキドキしながらクエストを進めてみると。
「本当に感謝します。キノコ王国の危機を救ってくださっ英雄です。感謝の気持ちとして……私のお顔をお見せするくらいしかできません」
Σ( ̄□ ̄ll)
ヤメテオケ。
しかし俺のキャラ、素直に「はい……(どれだけ美人なんだろう!?)」と期待に夢膨らまします。
次の瞬間。
(!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
どれだけショッキングだったんだというくらいのビックリマーク。
(えっと……え……っと。うん)
そして自己完結。
ここで注意。
この会話画面を、画面中央に表示していると、王女の顔が見れません。
俺、それに気付くのが遅れて、見れませんでした。
慌てて画面を端にスライドさせてみたら、王女はもう背中を向けており……緑女官が両端で「キャ~」と叫んでました。ちくしょう。目をハートにさせる緑女官に萌えました。
ところで、キノコ王国のクエストの中にはそれぞれ「かぶとぺぺ」「親衛隊ペペ」「中毒ピグ」「はりきり?スポア」「毒きのこ?」だったか何だったかを、100匹~400匹倒すというものがあります。
俺、これを見た瞬間、(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻と思いました。
もう俺、Lv38なのに! こんなに倒してたらあっというまにLv39行っちゃうよ!!
敵倒しは、このクエストを受けてから集中した方がいいです。
このクエストの報酬は強化書ですので。絶対欲しい。
そんな感じで、キノコ王国の危機を救った英雄は、再び流浪の旅へ戻るのでした。
別の海賊キャラでログインしたら、新たなクエストが追加されていました。
なんと、
『キノコ王国の事件』
というもの。
え。キノコ?
頭の中にはメイプルキノコが浮かびました。どうしよう。
虐め過ぎたから絶滅危惧種に指定されたんでしょうか(笑)
とかなんとか思ってたら、ムービーが始まってしまいました。
暗闇で泣き崩れるキノコ王女。
周囲でもらい泣きをするキノコ女官たち。
そこへ、後光をともなって現れる諸悪の根源、ペンギン!
既にキノコ王国は俺のものだ、と宣言し。
ふははははは!! と、悪役に浸りきった高らかな笑い声を上げるペンギン。
ビオルタ王女は絶望のなか「シクシク」と、ちっとも絶望してなさそうな擬音語を使い。
今にも倒れそうなほど弱々しい声で「助けて下さい。お願い」と、誰とも知れぬ救世主を夢見ながら願うのでした。
ふははははははははは。
爆笑しました。
ゴメン、ツッコミどころありすぎてシリアス無理! と、爽やかに挨拶したいと思います。
そんなムービーが終わったら転職官(俺は海賊だったんでカイリン)がキノコ王国まで連れてってくれました。
テーマダンジョンかぁ……。
これからこんなダンジョンが増えるんでしょうか。
クエスト好きな俺としては万歳なんですけど、笑いが止まらないよパパ。
どうやらLv30~Lv38までの限定クエストらしいです。
ドロップアイテム集めが主なクエストで、敵はもちろんキノコ(笑)
キノコのくせに生意気な結界なんてものを貼ってたり、目の前にクエストの人物がいるのに「彼に報告してくれ」なんていう傲慢な大臣がいたり、色々とツッコミどころ満載。
楽しすぎる。
とりあえず大臣たちに一言だけ。
目の前にいる人物に「彼にこれを届けてくれ」とか「彼に報告してくれ」はないだろう。
こっちの声が充分聞こえる距離にいるのにヨ。
届け物は腕を伸ばせば届く距離だろうが、どんな短い腕してるんだ、キノコ。
ドロップ集めがちょっと面倒だったので、キノコ王国はひとます中断。